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◆ 2012年1月1日 新年主日礼拝式

◎みことば
『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
                                                                    民数記6:24、25

◎説教要旨 [福本行宏牧師]
テーマ:『ピンチをチャンスに転換する』
テキスト:民数記6:22~27

今年も神の恵みによって守られ、支えられ、導かれ、生かされますことを信じて、心から感謝申し上げます。
主の恵みによって新しい年を無事に迎えて、まず一番に聖なる神様の御前に罷り出て、まことの神様に礼拝をささげることが出来、心から感謝すると共に、これこそが真の初詣ではないか。

広辞苑によりますと、"お正月とは、楽しい、喜ばしい日"という意味がある。
「主はエジプトの国で、モーセとアロンとに告げて言われた、『この月をあなたがたの初めの月とし、これを年の正月としなさい』」。  出エジプト12/1、2

イスラエルの民にとって、真の正月となったのは、エジプトでの長い期間の奴隷生活からの解放の時であった。彼らがエジプト脱出の際、エジプト全土に神のさばきが下ったが、その災いはイスラエルの民には誰ひとりとして及ばなかった。神のことばに従ったからであった。
さばきと呪いはイスラエルを通り過ぎ、彼らは無傷でエジプトを脱出、彼らは解放され、自由と身となって、信仰と望みに溢れて、神と共に生きる新しい道が開かれた。
こんなに嬉しい、喜ばしい、楽しい、幸せな時、ということで、その一年の最初の日を正月と呼んだのである。

Ⅰ、神を信じ続け、神を礼拝する生活。

私たちにとって、人生のお正月とは何か。
イエス・キリストの十字架の血潮によって、罪が赦されて神の子となり、復活のキリストによって、永遠の命が与えられて、国籍を天に持つ者とされたこと、この恵みがどんなに喜ばしいことか。
ある意味ではこれが私たちのお正月、新しい人生の転換期となった日である。

一年の初めにこの恵みを下さった神を礼拝し、神に感謝することこそ、真の初詣である。
初詣の祝福は神様からのプレゼント、所謂、神様からの特別なお年玉である。
どんなことが起きても、どんな状況の中ででも、神のみ言葉を信じて、神に望みを抱いて、神に期待し続ける一年であって欲しい。

Ⅱ、神に望みを抱き続ける生活。

私たちは新しい年も主の祝福の中で、幸先の良い出発した。
泡の如く消えて滅びる浮世のものに、しがみついて身を任せてしまうのではなく、望みの神を徹底的に信頼して生活したい。

Ⅲ、神の栄冠を得るために。

人は誰も神の愛と赦しが無ければ、幸せな人生を送ることはない。今や世界は得体の知れない不気味な圧力に追い詰められているように思う。
予期しない様々な出来事を通して、多くの人々は〝われわれは人間として何か、一番大切なことを何処かに置き忘れて来たのではないか。〟と感じている。
人類が余りにも神を蔑(ないがし)ろにし、自己中心的な欲望のみを追求して来たツケが廻って来た現象である、と指摘している者もいる。
神の憐れみを慎み深く待ち望もう!

日本イエス・キリスト教団
西宮聖愛教会
 
牧師 福本行宏

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