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◆ 2009年6月28日 上半期感謝主日礼拝式

◎みことば
『それでも、二人はそこに長くとどまり、主を頼みとして勇敢に語った。主は彼らの手を通してしるしと不思議な業を行い、その恵みの言葉を証しされたのである。』               
                                              使徒の働き14章3節

◎説教要旨 [福本行宏牧師]
テーマ:『苦難は神への一里塚』
テキスト: 使徒の働き14:1~28

Ⅰ、信じる者と信じない者。

信じる者の仕業。
主の聖霊によって大胆にキリストの福音を語った。そこにみ言葉に伴う聖霊の御業が現された。神のみ言葉は神の真理であることが証明された。

信じない者の仕業。
不信仰者は事ある度に何かを企んで妨害して来る。この時は異邦人や一部のユダヤ人の指導者を唆(そその)せて悪意を抱かせ、パウロやバルナバを辱め、殺そうとさえした。
しかし、主の弟子たちは主のみ言葉を大胆に語った。主は彼らを通して不思議な御業を現し、
主のみ言葉が恵みの源泉であることを証詞した。

Ⅱ、福音の前進は止められない。

どんなに迫害されても、どんなに苦しめられても、どんなに苦しいことがあっても、どんなに困難に出会っても、キリストの福音をストップさせることは出来なかった。黙っているわけにはいかなかった。

『みことばを宣べ伝えなさい。時は良くても悪くてもしっかりやりなさい。』Ⅱテモテ4/2主の奇蹟が次々と起こされていった。
罪が赦される者、古い生活から新しい生活へと変えられる者、癒やされる人、家庭内の不幸な出来事に解決が与えられる人、異教的な悩みから解放される人などが続出した。

Ⅲ、神の恵みと信仰による勝利。

激しい迫害を逃れて非難して来た町でも、彼らは福音宣教を止めるどころか、尚一層宣教に拍車が掛かった。キリストの福音のために苦しめられれば苦しめられるほど、彼らの福音宣教の勢いは増していった。
キリストの福音は信じる者にとっては永遠の救いを得させる神の力』である。
キリストの福音にはいつも希望が付きまとって来る。神は失望の神ではなく、希望の神である。
"夜のあとには新しい朝が来る。冬のあとには春が来る。嵐のあとには日光に溢れる世界が来る。罪のあとには赦しが来る。敗北のあとにはチャンスが来る。"  ノーマン・ピール博士「希望」より。

ルステラでは大きなハンディーを抱えた人が人格者として取り扱わて、神の恵みと信仰によって救われた。人間の欲望によって祭り上げられた偶像ではなく、天地宇宙、人間をも創造された神、歴史を司っておられる神、神に反抗し、堕落して罪の地獄に滅びてしまって然るべきわたしたちを滅びることなく、永遠の命を与え、神に仕えるしもべとして下さった主なる神、彼はこの神を信じて救われたのである。

「神のチャンスを逃さないように」
神のチャンスを逃す人も居れば、神のチャンスを逃さない人も居る。
ルステラのこの人は神のチャンスをしっかりと捉(とら)えた。

私たちは神のチャンスを逃す体質を形造るのではなく、神のチャンスを捉える体質を造るべきである。そのために祈る、聖書を読んで学ぶこと、神との絶えざるデボーションを続けることによって、教会内で通用すると共にこの世に於いても通用する信仰を養っていただける。礼拝を守り続けること、安易に礼拝を休む体質を造らないようにしよう。

安息日が私たちにとって、どんなに大切であり、祝福に満ちた至福の時であろうか。
どんなに大きな恵みの時であるか、特にクリスチャンになった兄弟姉妹たちが、世の人に最も効果的にアッピール出来る、説得力のある宣教はまず礼拝を重んじることと、祈祷を切実に重んじることである。
ローマ12章に『神に喜ばれる生きた聖なる供え物をささげる』とあるが、今述べたことが神にささげる霊的な礼拝、これがキリストの内住から来る献身の生涯ではないかと思う。

日本イエス・キリスト教団
西宮聖愛教会
 
牧師 福本行宏

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